競馬新聞の馬柱

2011-08-25

競馬新聞の馬柱の予想欄には沢山の予想印が並んでいますが、その一番下の本紙予想をしている記者の予想というのはあらかた本命サイドの予想ばかりになります。確かに逆から言えば「本紙予想のことを本命サイドと呼ぶのだ」という理屈もあるのですが、悪く言えば「こんな予想は誰にでも出来るだろう」と感じてしまうこともあります。しかし、ローズS第29回新聞の本紙予想がいかにも手堅い予想になってしまうのは仕方の無いところです。本紙予想はいわば第59回神戸新聞杯新聞の看板ですから、これが「あんまり当たらない」などと評判が立っては売上そのものに直結しかねないからです。本紙予想にはそれだけ大きなプレッシャーがかかっているのです。
各紙の本紙予想を見比べれば分かりますが、基本的には彼らの予想は過去の実績と前走・調教のタイムなどからはじき出されるデータ予想です。とりあえず過去の実績の数字という目に見えているものを中心に予想するしかないのです。なぜならそれらを無視して予想を外した場合には言いわけがしづらいから。彼らは「実績として目に見えているタイムや数字を無視して予想を外しました」とは言えないのです。本紙予想がそんなことではあっという間に外されてしまうでしょう。悪い言い方をすれば、彼らはまず外れた時の言いわけを先に考えながら予想を立てるわけです。そんな予想に頼るくらいならば、オールカマー予想のフリーソフトを自分なりに編集しながら馬券を構築した方が、よっぽど自分の実になるという事はあえて言わせていただきましょう。

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